入社を決めたのは、実績の多さ。
それに自分の力を活かせる会社だから

「私は総務部で原価管理の仕事をしています。各工事の実行予算に基づき、損益管理、収支管理、施工状況の把握、伝票入力が主な仕事内容です。現在、関東支店では約30現場ほどあるのですが、そのうちの約20現場の原価管理をしています。クライアントとの調整は現場がしてくれるのですが、社内的な調整をしなくてはならないので、結構大変です。

もともと業種へのこだわりがなく、就職活動中は多方面の会社を検討しました。最終的に『自分が携わった仕事が形に残る業界』である建設業にしぼりました。丸磯建設は土木、建築工事を手がけており、全国に幅広く事業を展開しているのをHPで知り、採用情報を確認したところ、自分が大学で学んだことを活かすことが出来ると思いました。

大学では簿記サークルに入っていたのですが、入社1年目で建設業経理士2級を取得しました。取得したことによって、経理、会計業務に関する仕事を受け持つことができると思っています。次は宅地建物取引士に挑戦します。宅建を持っていると、仕事をする上で法律関係などに役に立つと聞いたからです。仕事の幅も広がりますし、資格手当も出ますので、計画的に勉強して是非取得したいですね。」

風通しの良い職場環境が魅力。
明確なビジョンを持って行動できる社員を目指す

「丸磯建設は、社内の雰囲気がとても良く、風通しがいいと思います。上司、先輩社員へ報告、連絡、相談がしやすい職場環境が整っていると感じられます。何か不明な点があってもすぐに質問できるので、仕事が効率よく進みます。また、月に1度程度、現場へ出張があり、最初はちょっと怖いかなと緊張して行ったのですが、全くそんなことはなく、いつも優しく接してもらっています。

将来は資格を取得し、仕事の領域を広げて、いつも明確なビジョンを持って行動できる社員になっていきたいです。上司に対しても自分なりの考えをきちんと説明できる仕事をしたい。ただルーティーンに仕事をこなすのではなく、意思を持って、一つ一つの仕事に取り組んで行きたいと思います。

後輩へのアドバイス

仕事をする上で大切なことは、常に一歩先のことを考えて行動するということだと思います。例えば私の仕事の一つである伝票整理は、期日通りに間違いなく業務を遂行していかなくてはなりません。そのために、いつまでに、何を、どこまでするのか、計画的に進めるよう心がけています。小さいことかもしれませんが、そういった行動が自分自身への成長へと繋がっていくと信じています。