社会貢献活動

2月13日福島県沖地震 常磐道(相馬IC〜新地IC)法面崩落緊急工事

  • 法面崩落緊急工事 写真01
  • 法面崩落緊急工事 写真02
  • 法面崩落緊急工事 写真03
  • 法面崩落緊急工事 写真04
  • 応急復旧状況

    法面崩落緊急工事 写真05

【事象概要】

被 災 箇 所 :
E6常磐道(相馬IC〜新地IC)暫定2車線区間 268.9KP
地震発生日時:
2021年2月13日(土)23時07分
崩 落 規 模 :
幅70m×高さ15m×奥行10m(約5,000m3
人 的 被 害 :
無し

【応急復旧作業】

被災直後から土砂の撤去作業実施。バックホウ7台、ブレーカー1台、ダンプトラック32台。
丸磯建設として、2月15日(月)7時から昼夜で復旧作業を行った。発災から約91時間後の2月17日(水)18時に通行止め解除
※写真及び概要についてはNEXCO東日本提供

  • 日刊建設工業新聞 写真06

    東日本大震災から10年

    日刊建設工業新聞 2021年3月11日 第2部(12)

東日本大震災における丸磯建設の取組 女川まちづくり事業
2019年3月 女川震災復興事業(宮城県女川町)

  • 「我等が郷土の再建の為、春夏秋冬昼夜分かたず現場で尽力された全ての人々に心からの感謝を捧ぐ」 女川町からの記念碑

2019年3月撮影

2011年3月11日に発生した東日本大震災の復興事業として、宮城県牡鹿郡女川町の「まちづくり」を2012年より7年間に亘って施工しました。再び同様の津波が襲来しても命だけは守れるよう宅地を高台に移し、新しいまちとして出発する土台作りの工事でした。2019年3月の基盤整備の完工に合わせて、その工事への尽力を顕彰した石碑が女川駅舎の傍らに建立され、裏面には工事に参画した企業の社名が刻まれ、当社社長が除幕式に招待され、石碑に参画企業の先頭に記されるという栄誉を頂戴しました。

2019年 台風19号による災害復旧の取組
千曲川破堤に係る応急復旧工事(長野市穗保地先)

応急復旧作業 写真

2019年11月9日 工事完工

2019年10月の台風19号により千曲川が氾濫し甚大な災害に見舞われました。その内の長野市穂保地区で堤防が決壊した災害において、仮設ヤードの造成及びシートパイル間の中詰砕石の施工に昼夜24時間体制で2週間で復旧工事を完工させました。

2019年 台風19号による災害復旧の取組
千曲川佐久災害復旧工事(佐久市原地先)

応急復旧作業 写真

2019年12月6日 工事完了

2019年10月12日大型で非常に強い台風19号により千曲川各所で川の増水による堤防欠壊や護岸の損壊等の甚大な被害が発生しました。その内の1ヶ所にあたる佐久市原地区では護岸が崩れ数軒の住宅が川に崩れ落ちるなど、緊急の護岸仮復旧が国土交通省より求められ、当社は改良土盛土による堤防の補強や河川内の整備を約1ヶ月間(昼夜施工含む)に亘り協力しました。

中央自動車道 相模原市与瀬地区の台風19号災害

応急復旧作業 写真

2019年10月26日 工事完了

2019年10月13日、台風19号により中央自動車道の法面(2~4段)が、幅:約50m、長さ:約40m、最大深:約11mにわたり崩壊し、約4,500m3の土砂が本線及び本線南側の民地に流出した。法面の崩壊とともに墓苑の一部も崩落し、墓石が崩落した。この影響により、中央道(上下)・八王子JCT~大月ICにおいて通行止めが実施されたが、当社も昼夜で復旧工事に邁進し1週間で土砂の撤去などを終わらせ10月19日に開通に至った。

鬼怒川堤防緊急復旧工事

2015年9月22日 工事完了

2015年9月10日、鬼怒川の堤防が決壊。上流域では観測史上最大となる累加雨量600mmを記録し、破堤幅は201mにおよびました。被災の中心となった茨城県常総市は、市内全域の半分が浸水する甚大な被害に見舞われました。
国土交通省により日本建建設業連合会関東支部に緊急支援要請が出され、当社も復旧工事に邁進し、わずか2週間で堤防決壊の復旧工事を仕上げました。

関東地方整備局より平成27年9月に発生した関東・東北豪雨で甚大な被害があった
鬼怒川の応急復旧工事等で大きく貢献した功績として、感謝状を拝受しました。

国際セラピードッグ協会への支援

この活動は会長 梅村郁の古くからの友人である東洋人初の米国プロブルースシンガー大木トオル氏が主催しているものです。我国で年間、数十万頭とも言われる、公的に殺される捨て犬の命を一つでも多く救い、正式なトレーニングをした上でセラピードッグとして、お年寄りや障害のある方の心身の治療に役立てる「動物介在治療」を行っています。
そしてこの度、日本のセラピードッグの草分け的存在で、活躍ぶりがNHKをはじめ各マスコミでも再三紹介され、映画・本・コミックにもなった「故チロリ」のブロンズ像がその生前の業績をたたえ、中央区公認で2007年5月26日、東京都中央区・築地川銀座公園に建立されました。 近くにお立ち寄りの際はぜひ、足を運んでみて下さい。
(※東京メトロ「銀座駅」もしくは「銀座一丁目駅」下車、歌舞伎座方面に出て、徒歩2分)

弊社本社ビル受付には、国際セラピードッグ協会の「捨て犬を救う・・・・その犬が人を救う活動」を紹介した写真や本、募金箱を設置しております。
募金箱については社員だけでなく、お客様や業者の方々まで、多くの皆様に募金をして頂いており、この場を借りて厚く御礼申し上げます。

今後とも皆様の「人や動物の命の大切さ」にご賛同、ご支援を頂き、積極的に取り組んでいきたいと考えています。

NPO法人スペシャルオリンピックス日本・東京のボランティア活動への参加

スペシャルオリンピックスとは、知的発達障害のある人々(アスリート)の自立と社会参加を目指し、日常的なスポーツプログラムと、その成果の発表の場である競技会を提供する国際的なスポーツ組織です。
15のスポーツプログラム(水泳・陸上・サッカー等)と5つの文化プログラム(合唱・英会話等)を定期的に実施し活動しております。
会長 梅村郁は理事として当活動の運営を支えており、特にボウリングプログラムのコーチとして参加し、弊社社員もアスリート達と楽しく活動をさせて頂いております。

皆様方の中でご興味のある方は、下記ホームページにアクセスして頂き詳しい内容をご覧のうえ、ご参加をお待ちしております。

NPO法人スペシャルオリンピックス日本・東京ホームページ

日本赤十字社への活動支援

弊社は長年日本赤十字社の活動を支援してきた結果、この度東京都赤十字社 東京都支部より『金色有功賞』を拝受しました。

令和元年度東京都赤十字大会 『金色有功章』受賞