連載 丸磯われら

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Vol.14 大濱航平 Kohei Ohama

関西支店 土木部 2015年入社 29歳

2015年に丸磯建設に入社、今年で11年を迎えた関西支店土木部の大濱航平さん。高校新卒でストレートに就職。気付けばベテランともいえるキャリアだ。そんな大濱さんが気を吐く職場は、足羽川ダム(あすわがわダム)という、日本最大級の治水ダムである。かような予想を遥かに超えた現場の、大濱さんの一日とは、どのような展開なのだろうか?

Q & A

  • 月並みですが、最初に丸磯建設に入社したキッカケを教えて下さい。

    高校に丸磯建設の求人が来てまして、それを先生が、なんかもうシンプルに「まぁ、行って来いよ」と推してくれたことが入社のキッカケです。実は違う会社からの求人に申し込もうと思っていたんですよ(笑)。

  • 先生が下さったご縁だったんですね。他社よりも丸磯!ということで、入社してみての感想はどのような感じでしたか?

    感想もなにも、春休みひと月を経て、イキナリの上京で、もう時間が流れるのがあっという間で……、それで重機が好きだったもので、オペレーターを経てから現場監督になっていくものだと、自分では思っていたのですが(笑)。

  • そのような経緯だったのですね。イキナリの現場監督に戸惑うことはありませんでしたか?

    う〜ん、特に抵抗がなかったんです。それで九州の現場から始めて、東北、関西といろんな現場を回りまして、気がつけば10年。現在のこの足羽川ダムが3つめの現場です。

  • 足羽川ダムは、とてつもなく巨大な現場ですが、仕事をしてみていかがでしょうか?特に戸惑うことなどありませんか?

    他の現場同様に、先ずは安全第一で仕事をしていますが、規模がとてつもなく大きく、さらに重機のサイズと数が半端ではないので、そういった意味では一日中気を張って頑張ってます。そうそう、山深いからイノシシやシカ、野ウサギにクマまで出るんですよ(笑)。それと、コンビニがえらく遠いから、必要なときは30分かけて行ってます。

  • なるほど、現場で撮影させていただいた際にも、雄の鹿が悠然と餌を食んでいましたよね(笑)。そんな山奥の、しかも流水型ダムでは日本最大規模の現場と聞く巨大な足羽川ダムですが、大濱さんのお仕事の一日の流れをざっくりと教えていただけますか?

    朝は寮から6時に事務所に集合しまして、仕事の準備を整えて、7時前に足羽川ダムの現場に入り、7時から朝礼。その後、現場に入り作業指示を行います。なにしろ現場が広く、高低差も凄く、しかも圏外が多いので、指示は無線機が主体になります。無線機にて、重機の配置やダンプの荷下ろし場、積み込み場など、オペレーターさんと、その日の流れを入念に連絡し合います。

  • う〜ん、スマホ万能の時代に、目からウロコのお話しですね。ここでは無線機は、絶対になくてはならない必需品ですね。

    そうなんです。それで、現場の状況で急に流れが変わるときもありますので、場合によっては車で急いでその場に向かいます。これだけの現場なので、業者さんの数も多くなりますから、それらの方々との采配といいますか、打ち合わせ自体が大変な事もあります。

  •  
  • 漠然とした疑問なのですが、このような山深い状況で、お昼ご飯なんてどうしているんですか?

    コンビニまで30分、事務所に戻ってもそれくらいで、社員食堂もあるんですが、移動が面倒なので、シリアルバーとか、パックの飲料とか、簡単に食べられるもので済ませちゃうこともあります(笑) 。ほんと、面倒なんですよね(笑)

  • 社食があるのに勿体ない気もしますが、解ります(笑)。シリアルバーをかじった後の(笑)午後からは、どのような流れになるのでしょうか?

    まずしっかり1時間休んで、それから再起動です。午後も全く同じ流れで現場の指示作業が中心になります。ほんと、山奥なもので、道も狭いので、大型重機には特に気を遣うんです。道が狭いだけでなく、高低差も凄いので、転落したら大事故になりますから。それと、重機の台数も多いので、とにかく、安全確認印が最優先ですね。

  • 特殊な現場は、気が張りますね。現場作業は何時まで続けるのでしょうか?

    ここ(足羽川ダム)の作業は17時で終了となります。そのあとは事務所に戻って日報製作です。だいたい19時くらいまで事務所に居ることが多いかな〜?

  • いや〜、お金が貯まっちゃいますね。実際、どでしょうか?収入について、感覚的な話で構わないので、教えていただけますか?

    あ、実際、しっかり貯まりますよ(笑)。今はひたすら働いて、しっかり貯金してます。今後、可愛い彼女が出来たら、ガッツリ豪華デートやディナーとかに使おうかなと(笑)

  • 良き展開を期待しております(笑)。前述されておりましたが、日報を書き終えたら寮に戻るのでしょうか?

    そうですね。一回部屋に戻り,その後、社食でもりもり晩ご飯を食べます。余談ですけど、今期、2025年の夏は凄く暑かったから、ガンガン食べないと持たなかったんです。そんなときも、社食があると楽ですね。ご飯の後はお風呂に入って、テレビでスポーツ観戦、ネトフィリ観たり,YouTube眺めたリして、それから就寝です。

  • 休日はどんな過ごし方をしていますか?

    土日休みなので、結構好きなことが出来るんです。ドライブが大好きで、新車で購入したスバル・フォレスターでいろんな所に出かけるんですよ。石川県や福井は勿論、宮崎の実家まで帰ったこともあります。冬場はゲレンデが近いから、スノボにドップリです。雪道も、スバルのヨンクと水平対向エンジン、ホントにいいんですよ〜!

  • 根っからのスバリストなんですね(笑)。新車で買えてしまったという下りも、丸磯さんの手厚さならではの効能かなと。そんな丸磯さんの特徴というか、社風や文化のようなものがあったら、是非教えて頂きたいんですけれど。

    ひとことで言って〝居心地の良さ〟でしょうか。本当にフレンドリーなんですよ。なにか困っていることがあると、上司や先輩が常に助けてくれるんです。それが、丸磯の色というか、空気みたいなものかな?そんな周囲の助けがあって、以前は苦手だった人前で喋る……、ということが、今では苦ではなくなりました。助けてくれるという環境があるだけで、上手く進められるんです。

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  • 素晴らしき社風と、大濱さんの素晴らしき成長キャリアですね。最後に今後の目標と、丸磯建設に入社したいなという方に向けてのメッセージがありましたらお願いします。

    そうですね、この足羽川ダムみたいに、とてつもなくでかい現場の、所長として働いてみたいなと……。10年目を迎えましたので、そんな責任感ある事も任せて頂けたらなと思ってます。入社希望の方には、とにかくこの「達成感」を体験して欲しいなと思います。それと、この会社ならではの「素」の自分で居られる居心地の良さを、強く推します。

  • いやぁ、本当に良きお話しを有り難う御座いました。可愛い彼女が出来たら、こっそり教えて下さいね(笑)

    勿論です!豪華ディナーでガッツリ決めますからね(笑)。