丸磯建設株式会社‐新卒採用サイト

Interview

いつも側で成長を見守ってくれる。
頼れる上司の思いに応えられるよう、
この現場で成長したい。

建築技術者

平方愛唯

2021年入社（新卒）
建築デザイン学科卒

平方愛唯のインタビュー風景

早く建築士になって、成長の機会をくださっていることの恩返しをしたいです。

わたしが建築に興味を持ったきっかけは、幼い頃に観たリフォームを題材にしたテレビ番組です。建築士や職人の手で住まいが変わっていく様子に、心を動かされたことを覚えています。高校時代にバスケに熱中することもありましたが、建築への思いは変わらず、建築の専門学校へ進学しました。

専門学校では設計にとどまらず、デザインや意匠も含めて建築を広く学ぶ日々でした。設計の道を進みたいと思いながらも「現場を知らなければ何もできない」と考え、先生に相談しました。その時に紹介されたのが丸磯建設です。最初は、充実した手当が気になっていたのですが、調べていくうちに品質を大切にする思いの強さを感じるようになりました。

「ここでなら、しっかり成長できる」と思えたのが、入社の決め手でした。その実感は間違っていませんでした。今も、入社時に思い描いていた通りの日々を過ごせています。現場で貴重な経験を積めますし、特別教育や技能講習への参加など学ぶ機会が豊富です。受講費用は会社支給。日曜日は二級建築士の資格を取るために学校に通っています。建築士はもともと志していましたし、資格を取れば仕事の幅も広がりますので楽しみです。

現場での記録撮影

頼れる上司のお蔭で、建築の基礎を細やかに学べています。

現在わたしは、上司となる現場監督のサポート役として現場にいます。現場では記録撮影や安全に関わる業務、現場巡回などの管理業務、職人さんの補助作業などを行っています。中でもメイン業務となっているのが、施工の記録撮影です。躯体の配筋や壁のタイル貼りなど、工事の各工程を撮影し、定められた基準をクリアしていることを記録します。デジカメで撮影したデータはPCに取り込んでフォルダに分け、プリントアウトして検査機関に提出するためにファイルに綴じます。現場では7階建てのマンションを建設していますが、3階まで建設を終えた時点で、2000～3000枚の写真を撮影しました。最終的には1万枚以上のボリュームになりそうです。

記録撮影を通して配筋や構造体など直に見ることができ、専門知識を深められ、良い経験を積めたと思っています。また、ワンフロアの作業が終わるごとに訪れる検査員の方から「わたしたちが求めていることを、しっかりと理解されていますね」と言っていただけた時は、自分の仕事をまっとうできたと実感できました。

上司に相談

世代を問わずに意見を発信できる環境で、
女性活躍の橋渡し役になりたいです。

丸磯建設の一番印象的なところは、風通しの良い社風です。会社全体が新入社員の意見にも耳を傾けていますし「意見があれば、どんどん発信していいよ」と上司や先輩から声をかけていただけますので、自分の思っていることを素直に話せます。わたしが配属されている現場では、職人さんからも声をかけていただくことも多いです。フラットな関係性のもとで仕事を進められているため、働きやすい環境だと日々感じています。

また、多様な考えを大切にしているところも丸磯建設の特徴です。時に、社内や現場では意見が一致しないこともありますが、お互いを尊重し合い、前向きに物事を進めるよう努めています。

そんな丸磯建設の一員として、わたしは将来「女性が働きやすい会社」を作りたいと考えています。建設業界はハードなイメージがありますし、女性にはそう思われる方がほとんどだと思います。確かに体力面で大変なこともありますが、力仕事は適宜サポートを受けられますし、周りには頼もしい上司や先輩、現場の職人さんがいます。わたし自身が今経験していることを通して、「心配なく働けますよ」ということを伝えていきたいですね。様々な先入観に応えながら、今後就活に臨むみなさんの選択肢を広げられたら嬉しいです。