社会貢献活動

鬼怒川堤防緊急復旧工事

2015年9月22日 工事完了

2015年9月10日、鬼怒川の堤防が決壊。上流域では観測史上最大となる累加雨量600mmを記録し、破堤幅は201mにおよびました。被災の中心となった茨城県常総市は、市内全域の半分が浸水する甚大な被害に見舞われました。
国土交通省により日本建建設業連合会関東支部に緊急支援要請が出され、当社も復旧工事に邁進し、わずか2週間で堤防決壊の復旧工事を仕上げました。

関東地方整備局より平成27年9月に発生した関東・東北豪雨で甚大な被害があった
鬼怒川の応急復旧工事等で大きく貢献した功績として、感謝状を拝受しました。

国際セラピードッグ協会への支援

この活動は会長 梅村郁の古くからの友人である東洋人初の米国プロブルースシンガー大木トオル氏が主催しているものです。我国で年間、数十万頭とも言われる、公的に殺される捨て犬の命を一つでも多く救い、正式なトレーニングをした上でセラピードッグとして、お年寄りや障害のある方の心身の治療に役立てる「動物介在治療」を行っています。
そしてこの度、日本のセラピードッグの草分け的存在で、活躍ぶりがNHKをはじめ各マスコミでも再三紹介され、映画・本・コミックにもなった「故チロリ」のブロンズ像がその生前の業績をたたえ、中央区公認で2007年5月26日、東京都中央区・築地川銀座公園に建立されました。 近くにお立ち寄りの際はぜひ、足を運んでみて下さい。
(※東京メトロ「銀座駅」もしくは「銀座一丁目駅」下車、歌舞伎座方面に出て、徒歩2分)

弊社本社ビル受付には、国際セラピードッグ協会の「捨て犬を救う・・・・その犬が人を救う活動」を紹介した写真や本、募金箱を設置しております。
募金箱については社員だけでなく、お客様や業者の方々まで、多くの皆様に募金をして頂いており、この場を借りて厚く御礼申し上げます。

今後とも皆様の「人や動物の命の大切さ」にご賛同、ご支援を頂き、積極的に取り組んでいきたいと考えています。

NPO法人スペシャルオリンピックス日本・東京のボランティア活動への参加

スペシャルオリンピックスとは、知的発達障害のある人々(アスリート)の自立と社会参加を目指し、日常的なスポーツプログラムと、その成果の発表の場である競技会を提供する国際的なスポーツ組織です。
15のスポーツプログラム(水泳・陸上・サッカー等)と5つの文化プログラム(合唱・英会話等)を定期的に実施し活動しております。
会長 梅村郁は理事として当活動の運営を支えており、特にボウリングプログラムのコーチとして参加し、弊社社員もアスリート達と楽しく活動をさせて頂いております。

皆様方の中でご興味のある方は、下記ホームページにアクセスして頂き詳しい内容をご覧のうえ、ご参加をお待ちしております。

NPO法人スペシャルオリンピックス日本・東京ホームページ

日本経済新聞 ”何でもランキング”でセラピードッグ「チロリ」が紹介されました!!

名犬チロリ(東京都中央区)日本初のセラピードッグ

チロリは全国で活躍した日本初のセラピードッグ。
高齢者や認知症、自閉症など障害がある人々に対して心や体のリハビリテーションをする犬だ。
「今の時代に重要な存在(20代女性、岡山県)と評価が集まった。

母犬チロリと5匹の子犬は捨てられていたところをブルースシンガー、大木トオル氏に拾われる。
チロリは片耳が折れ後ろ足も障害がある雑種で、引き取り手がなく大木氏が飼い始めた。 末期がんを患うシベリアンハスキーの横に寄り添う姿に大木氏は感動し、セラピードッグとしての才能を見いだした。訓練の後、全国から訪問依頼が殺到。 国際セラピードッグ協会誕生の原動力となった。

「チロリの特性を見いだした人に拍手」(60代男性、奈良県)、「背中をなでられるチロリのような相棒がいたら心おだやかに暮らせるかも(60代女性、鹿児島県)。

(日本経済新聞2017年12月23日記事)