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現場レポート

掘削と打設の連続性 ー 井手口川ダム作業所(佐賀県)

 有田焼は1598年、朝鮮から渡来してきた人々によって、始まりました。この多くが伊万里の港から出荷された事情で、伊万里焼とも呼ばれています。
 ところで、佐賀県は鹿児島県や宮崎県の台風、長崎県や熊本県の火山等、自然災害とは無縁でしたが、昨今、状況が急変しています。
聞けば、平成2年の水害は伊万里市内を覆い尽くし、その後も台風の北上に伴い、松浦川水系の井手口川が氾濫を起こしています。

 さっそく、重力式コンクリートダムの掘削工がH20年7月から行われ、続けて、わが社スタッフ陣が打設工に着手しました。
 堤高は43.7メートル、堤頂長が235メートル、堤体積が11.7万立方メートル。
 地域密着の小規模ダムですが、作業内容はまったく同じで、ハイダンプでコンクリートを運搬し、300トンクレーンで引き上げ、バイバックやカットマシンを使って表面を整え、それから養生の手順です。
 全数量は12万立方メートル、1日当たり、450〜500立方メートルを処理しています。
 職員は6名、工期はH21年12月20日まで。短期決戦の現場です。

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